こんにちは!ちゃんゆめです。
最近話題となっているFACT FULNESSちょっと乗り遅れましたが読みました!
正直、衝撃の一冊でした。今回の記事では、このFACT FULNESSをゆるくレビューしていきたいと思います。
気になった人はぜひこちらから買えますので読んでみてくださいね!

FACT FULNESSって?

FACT FULNESSはハンス・ロスリングの著書です。また、あのビル・ゲイツが大絶賛し、大学卒業の希望者全員にプレゼントしたという話もあるほど素晴らしい一冊なのです。
まず、FACT FULNESSというタイトルはどういう意味なのでしょう。
FACT…(実際に起こった)事実、(理論・意見・想像などに対して)事実、(犯罪などの)事実、犯行、申し立ての事実
weblio英和和英辞書
FULNESS…満ちること
weblio英和和英辞書
辞書によればFACT FULNESSは「事実が満ちること」と訳せそうですね。
私たちは世界に対し固定観念を抱いている

このFACT FULNESSは「10の思い込みを乗り越え、データをもとに世界を正しく見る習慣をつける」ということがテーマとなっています。
その10のテーマというのは
- 分断本能
- ネガティブ本能
- 直線本能
- 恐怖本能
- 過大視本能
- パターン化本能
- 宿命本能
- 単純化本能
- 犯人捜し本能
- 焦り本能
です。私たちはこれら10個の本能によって日々生きてしまっていることに気づかされます。
イントロダクションから度肝を抜かれる
この本では、イントロダクションで13問の質問が出されます。一見ありきたりの質問に見え、簡単だなあと思いながら解いてみました。
結果13問中2問のみ正解…泣泣
しかし、これが現実なのです。著者は世界中でこの質問をしてきていたらしいのですが、この正解率が悪いことに非常に驚き、世界でいかに間違った考えが充満しているかに気付かされたようです。
皆さんもこの本を手に取ったらこの13の質問に挑戦してみてくださいね!
世の中の物の見方が変わる一冊

この本はいかに自分が世界の見方を誤っているかを気づかせてくれる一冊です。そのために、データに基づいた分析を常にしなければならないことを教えてくれます。
また、この本は老若男女問わず皆さんに手に取っていただきたい一冊です。こちらから買えますのでぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
