こんにちは!ちゃんゆめです。
今回は12月19日にテレビで放送されたカンブリア宮殿の内容について記事を書いていきたいと思います。
それは、ファンケル(FANCL)とV・ファーレン長崎についての内容でした。
今回は、そのファンケルのほうについてお伝えしていきたいと思います!
ファンケルは、一度倒産の危機に瀕するくらい業績が落ち込んでしまいます。
しかし、そこから奇跡のV字回復を遂げます。その真相に迫ったたいへん興味深い内容でした。
もちろん、ファンケルの株情報も紹介していますので、そちらも参考にしてみてくださいね!
そもそもFANCLとは?

FANCLとは、サプリメントや無添加化粧品を販売している会社です。
代表的なものにえんきんやカロリミットファンケルがあります。
えんきんは老眼や目の疲れに悩む大人に向けて開発されたサプリメントで、1400万個の大ヒット商品となったみたいです。
また、無添加化粧品のパイオニアでもあり、防腐剤など使用してしないため、女性が安心して利用できる商品となっています。
機能性表示食品の大ヒット

FANCLは機能性表示食品を大ヒットさせました。そもそも、機能性表示食品とはなんでしょう?
消費者庁によると、
「おなかの調子を整えます」「脂肪の吸収をおだやかにします」など、特定の保健の目的が期待できる(健康の維持及び増進に役立つ)という食品の機能性を表示することができる食品です。 安全性の確保を前提とし、科学的根拠に基づいた機能性が、事業者の責任において表示されるものです。 消費者の皆さんが誤認することなく商品を選択することができるよう、適正な表示などによる情報提供が行われます。
消費者庁
とあり、つまり、企業の判断で、科学的根拠に基づいた機能を表示できる食品というわけですね。
例えば、カロリミットファンケルは「食事の糖と吸収を抑えます」という表示がある機能性表示食品です。ダイエットをしたいなと考えている人とっては魅力的なフレーズですよね(笑)
ファンケル会長 池森 賢二(82歳)さんがすごい
なんといってもファンケルは会長が驚異的だなと思いました。
1980年にファンケルは無添加化粧品を販売する会社として設立されました。その後、通販ビジネスで1000億企業に。その後、社長は65歳で退任されています。
しかし、社長退任後、売上がみるみる下がり、年商が200億円ダウンしてしまいます。
そこで池森さんは10年ぶり(なんと75歳!)に再登板し、再び改革を起こします。
店舗を回り改革を続け、業績はその名の通りV字回復し、株価は7倍になったようです。
ファンケルに吹いた2つの神風
ファンケルがこのような回復を見せた理由はまだありました。
それは2つの神風がファンケルに吹いたからだといわれていて、たいへん興味深いなと思いました。
一つ目は、先ほども紹介した機能性表示食品の件です。2015年に機能性表示食品制度が始まり、食品の機能性の表示が企業の責任で可能となったのです。
二つ目は、中国人観光客による爆買いなどによる売り上げアップです。インバウンド需要もがっちりつかみ、結果を出しました。
この二つの神風によりファンケルの売り上げは過去最高の1200億円に。
ファンケル(4921)の株価情報

ここで、株価情報を紹介していきたいと思います!
ファンケルの株価は2020年1月現在で3125となっています。配当利回りは1.13%とまずまずの水準です。
しかし、特に、ファンケルは株主優待が魅力的で、100株購入すると3000円分の自社製品またはファンケル銀座スクエア利用券が贈呈されます。
自社製品からはファンケルの無添加化粧品や機能性表示食品が選べます。
3月が権利確定月なのですが、気を付けなければいけないことが…
それは、株主優待は6か月株を保有していた株主のみに贈呈となっていることです。そのため、3月に慌てて買っても株主優待はもらえないので注意してくださいね!
さいごに
ファンケルのおすすめ商品を紹介して終わりにしたいと思います!
まずは「えんきん」です。老眼や目の疲れが出てくる50代以降の高齢者にめちゃくちゃ好評なサプリメントです。なんと1400万個も売れたようです。これも、池森会長のパワーなのでしょう!
こちらから買えますのでぜひ気になる方はチェックしてみてください!

次は私自身も愛用しているマイルドクレンジングオイルを紹介します。
このクレンジングはメイクがするんと落ちるだけではなく、女性にとっての悩みである毛穴のつまりも改善してくれます!
このクレンジングに出会って1年間リピートし続けています。
お肌の悩みを抱えている女性にはもってこいの商品です。
気になった方はこちらから買えますのでぜひチェックしてみてくださいね!
